iPS細胞事業化を目指すリプロセル、将来性抜群!

iPS細胞の研究試薬や創薬支援、臨床検査事業を手掛け、当初研究用の試薬、細胞の提供という裏方的存在であったことや研究開発費がかさみ赤字が続いていたが、世界的バイオベンチャーを買収以降、急成長を遂げているリプロセル。急騰した原因と今後についてお伝えします。

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【急騰した銘柄】

4978 リプロセル
ココがポイント
  • 業績は?
  • 販売業務提携
  • 今後の見通し

リプロセルってどんな会社?

事業内容

iPS細胞の研究成果を一般的に利用できる形で事業化し、研究試薬や創薬支援の分野や臨床検査事業を手掛ける企業です。
主力事業はiPS細胞の研究に使う培養液とiPS由来の心筋などはじめ研究用細胞の開発製造販売、骨髄移植や臓器移植に特化した臨床検査、抗HLA抗体など特殊な検査などを展開しています。


当初、研究用の試薬、細胞の提供という裏方的存在であったことや、研究開発費がかさみ赤字が続いていましたが、14年以降米英の世界的バイオベンチャーを次々と買収し傘下に加えたことで、より品質の高い細胞をつくる土台が構築されたほか、販売体制の整備なども進みのれん代により赤字額は大幅に拡大しましたが、急成長に繋がりました。


業績

なお業績は、のれん代の負担は買収によりかさんでいるほか開発研究費なども創薬を中心に負担増となっています。
しかし新規買収企業の業績への貢献は大きく、収益源の堅調な寄与により浮上の気配を見せています。



なぜ急騰したのか?

業務提携

直近でバイオ関連株人気が続く中、同社も投資家の注目集めていますが、今回サービス拠点を中国全土に展開するる島津企業管理(中国)有限公司と中国における販売業務提携を開始することが発表され、これを好材料視されました。


島津企業管理(中国)有限公司は、中国内に13の販売拠点と、5つのアプリケーション・センターを持ち、サービス拠点を中国全土に展開しており、また最先端研究機関や大学等との共同ラボを70箇所以上設立しており、中国各分野の最先端の科学者、臨床研究者と共に積極的なアプリケーション開発にも注力しています。


この提携により市場規模が大きく再生医療の産業化に積極的な中国での販売網拡大が見込まれるとともに、産業としての成長も期待され同社の業績に寄与することが想定されることから急騰に繋がったものと思われます。



これからの見通しは?

効率強化と開発推進

主力製品であるiPS細胞や創薬支援の効率強化や開発を推進することで品質の向上を図ることに加え、東大・京大との共同研究契約や買収企業の技術を活用し再生医療への進出が今後の同社の業績へ寄与するものと思われます。
正直、バイオベンチャー企業には怪しい雰囲気があるところも多いですが(失礼)、同社はiPS細胞の事業化を目指すので期待度が違います。
もちろん将来性は抜群!
宝くじ代わりに1枚ほしい方も多いのでは?


最終更新 : 2018年5月21日 20:25

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