世界シェア1位の東芝機械、オーバーウェイトへ!

主力の射出成形機をはじめ世界シェア1位のダイカストマシンなどの成形機や印刷機械などの製造販売を行う東芝機械。急騰した原因と今後についてお伝えします。

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【急騰した銘柄】

6104 東芝機械

東芝機械ってどんな会社?

事業内容

主力の射出成形機をはじめ、世界シェア1位のダイカストマシンなどの成形機や押出成形機、印刷機械、精密加工機、微細転写装置、電子制御装置、ロボット、油圧機器、鋳物、半導体装置などの製造販売を行う総合機械メーカーです。


主力のプラスチック製品を加工し 電子部品、携帯電話用部品やレンズ、スイッチ類、光ディスクなど、生活に欠かせない様々なものを生み出す「射出成形機」は様々な形式で高精度で高出力で安定した製品を提供しているほか、金型で高い寸法精度の鋳物を短時間に大量に生産する世界でシェア1位のダイカストマシンでも素材や出力別に豊富な品揃えで展開しています。


業績

なお業績は、ダイカストマシン需要の落ち込みが大きく影響しているものの、大型押出成形機の出荷増や円高による資材調達費の減少で採算が向上し、また工場の効率化効果などもあり営業益は回復基調となっています。



なぜ急騰したのか?

業績評価

業績見通しが明るくなったことが評価されました。 三菱UFJモルガン・スタンレー証券が人民元安メリットやコストダウンによる射出成型機の損益改善、リチウムイオン2次電池用セパレータ向け押出成型機の受注拡大などから、17年3月期の会社計画の達成は「概ね可能」と判断。


17年3月期は通期連結営業利益で会社側計画の46億円に対して従来予想の39億円から45億円へ、18年3月期は42億円から50億円へ引き上げました。 レーティングを中立に相当する「ニュートラル」から買いに相当する「オーバーウェイト」へ引き上げたことから、同社の今後の成長に期待した買いが集まり急騰に繋がったものと思われます。


これからの見通しは?

製品開発注力

新素材に対応した製品開発に注力し、減退する需要対策としてニッチなニーズ対応やラインナップの充実を図るほか、工作機械の予防保全システムの提供も行うなど最先端技術の活用なども行う見通しです。


最終更新 : 2018年2月23日 18:55

買い予想ランキング

1

JT【2914】

2

クニミネ工業【5388】

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すららネット【3998】

売り予想ランキング

1

リコー【7752】

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アイロムグループ【2372】

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共同ピーアール【2436】