POSシステムシェア世界1位の東芝テック、赤字も問題なし!

POSシステムなど流通系システム機器、自動認識装置やデジタル複合機を提供し業務の効率化を促進し様々な企業を支える東芝テック。急落した原因と今後についてお伝えします。

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【急落した銘柄】

6588 東芝テック

東芝テックってどんな会社?

事業内容

POSなど流通端末で国内シェア5割で、IBMよりRSS事業を買収したことでPOSシステムシェア世界首位となった電気通信機器メーカーです。


主にTECブランドのPOSシステムなど流通系システム機器を流通・サービス向けに提供。
自動認識装置やTOSHIBAブランドのデジタル複合機などを、官公庁を含めたオフィス向けや物流・製造業向け、医療機関向けに提供し業務の効率化などで様々な企業を支えています。


業績

なお業績は、大幅な減損特損や国内でのPOS新規需要の減退で営業益は大幅に減っているものの、国内向けPOSの更新需要や海外向けのメンテナンスサービスの拡大、複合機の好調を受け赤字を縮小し営業益は回復基調となっています。



なぜ急落したのか?

業績悪化

業績悪化と無配が懸念されました。
16年3月期連結決算で為替の円高進行の影響に加えて、米IBMから買収したPOS事業が苦戦しています。
POS端末などの在庫の評価損計上や減損損失845億円の計上に加え、拠点再編などリストラ費用の発生も響き、売上高こそ前期比1.4%増だったものの、営業損益は前期170億の黒字から一転4億円の赤字となりました。
最終損益も赤字幅を大幅に拡大したことやそれに伴い、14年ぶりの無配となったことも影響し急落に繋がったものと思われます。


これからの見通しは?

黒字見込み

今回の決算で減損損失を織り込んだこと、拠点再編などの効率化やコスト削減効果などに加えて国際会計基準への移行、買収事業を完全子会社化することもあり17年予想は営業利益・純利益共に黒字を見込んでいます。
事業自体は堅調なことから回復に向かう見通しです。


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最終更新 : 2018年2月23日 18:55

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